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日本LCA学会 講演会等

日本LCA学会 主催・共催の講演会等

第24回 日本LCA学会・LCA日本フォーラム共催 講演会
「サービス価値と持続可能性」

  • 場 所:ビジョンセンター東京有楽町 B+C会場
  • 日 時:2018年7月20日(金)13:30~16:55
  • 主 催:日本LCA学会・LCA日本フォーラム
  • 共 催:サービス学会
  • 定 員:90名
  • お申し込み方法:下記の「オンライン参加申し込み」よりお申し込みください。

【開催趣旨】

昨年度、日本LCA学会の主催で開催した2回の「持続可能な生産と消費についての参加型討論会」において、IoTの拡大により製品からサービスへの転換が著しい昨今、製品の生産性向上による環境負荷低減だけではなく、顧客へのサービス価値の強化を通した持続可能性への貢献の重要性が提起されました。一方、昨年度の日本LCA学会の総会において、他分野との連携や産業形態に添う学会の発展を期待する多くの声がありました。このようなニーズを受け、顧客へのサービス価値の創造を、サービスの工学的設計やビジネス展開、物質や製品の機能評価といった様々な切り口から捉えて、環境面や社会面の持続可能性との関連について考えるべきかヒントを探る機会として、サービス学会との共催講演会を開催することとなりました。

サービス学会の講演者からは、製造業のサービス化と呼ばれる、製品の機能販売とサービス提供を軸にした提供形態の設計理論と実践内容について、まず話題提供します。次に、サービスとビジネスのイノベーションに関するビジネスモデルに関する講演、最後に、欧州における製品サービシステムの最新動向なども踏まえ、持続可能性に向けたWell-being、使用に着目したサービスシステム研究などについてご講演いただきます。日本LCA学会からは、循環経済などの文脈において、今後ますます重要になってくる「もの」が産み出す価値や機能と環境負荷や資源消費のデカップリング、その際の価値の計測に関して、これまでの環境効率の取組や、物質の機能評価や資源循環の環境効率といった最新の研究事例を交え話題提供いたします。

パネルディスカッションでは、サービス価値の創造と環境負荷や資源消費の低減の両面から、それらのデカップリングの可能性について、サービス学会および日本LCA学会のパネリストとともに考えます。特に、我が国の産業が「もの」から「コト」への変化に適応していくために、サービス価値の定量評価の方向性やLCAの発展に期待される役割について議論します。


  • プログラム
  • 13:30-13:35
    開会の挨拶
    日本LCA学会 企画委員長 大橋 憲司 氏
    13:35-14:00
    製造業のサービス化による資源活用の効率化
    首都大学東京 木見田康治 氏
    14:00-14:25
    サービス・ビジネスのイノベーションと持続可能性
    株式会社 富士通研究所 丸山文宏 氏
    14:25-14:50
    サービスシステムと持続可能性:周辺動向と共同研究事例からみえてきたもの
    東京大学 原辰徳 氏
    <休憩>
    15:00-15:25
    環境効率ー価値と環境負荷のデカップリングー
    国立研究開発法人 産業技術総合研究所 田原聖隆 氏
    15:25-15:50
    物質ストックの機能構造と工学的機能量の評価
    東京大学 醍醐市朗 氏
    15:50-16:15
    日本の物質使用に伴う環境影響および環境効率の評価
    公益財団法人 地球環境戦略研究機関 粟生木千佳 氏
    16:15-16:50
    総合討論「サービス価値と持続可能性の(リ)カップリング」
    司 会:中谷 隼 氏(東京大学)
    パネリスト:木見田氏,丸山氏,原氏,田原氏,醍醐氏,粟生木氏
    16:50-16:55
    閉会の挨拶
    日本LCA学会 学会長 
    森口 祐一 氏

参加費

参加区分 費用
日本LCA学会 賛助会員 資料代とも無料 1社2名まで
日本LCA学会 正会員 無料(資料代 2,000円)
日本LCA学会 学生会員 無料(資料代 1,000円)
LCA日本フォーラム 会員 無料(資料代 2,000円)
サービス学会 会員 無料(資料代2,000円)
非会員一般 6,000円(資料代込み)
非会員学生 2,000円(資料代込み)

 


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