2018年度 イベント情報
「モノからコトへ移行する世界でのLCA評価を考える」勉強会
“Discussion session on LCA evaluation in a world moving from things to experiences”
【開催概要】
| 場所 |
御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター Room A |
| 日時 |
2018年12月18日(火)14時00分 ~ 16時45分 |
| 主催 |
日本LCA学会 |
| 定員 |
25名 |
| 参加費 |
日本LCA学会正会員(参加費無料)
日本LCA学会賛助会員(参加費無料)
日本LCA学会学生会員(参加費無料)
LCA日本フォーラム会員(参加費2000円)
一般参加(参加費5000円)
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【開催趣旨】
IoTの発達やデジタルデバイスの普及により、車や自転車、住宅といった身近な生活シーンから、エンジンや建設機械、医療機器といった専門的な分野に至るまで、広範囲に、また急速に、サービス化、自動化・機械化、パーソナリゼーション等が進むとされています。そのような状況の中で、LCAは新たにどんな役割を果たしていくべきか、また、どのような課題があるのかについて、基本的なところから考え、議論するワークショップを開催します。本ワークショップでは、参加者がこれらのトピックについて議論する中で、それぞれの関心や課題を共有し、参加者間のネットワークの深化を図ることで新たなLCAの取り組みを推進することを目的とします。
【プログラム】
第9回「ものづくりの現場からLCAを考える見学会」実施のご案内
Announcement regarding 9th “Thinking LCA through field trips to manufacturing sites”
今回の見学会は、石川県金沢市周辺を1泊2日のスケジュールにて6つの施設を見学いたします。
どうかこの機会をお見逃しなく、お誘い合わせの上、奮って御参加下さい。
【開催概要】
| 日時 |
平成30年11月15日(木)12時30分 ~ 16日(金)16時30分(予定) |
| 見学先 |
- 金沢市企業局港エネルギーセンター、金沢市企業局臨海水質管理センター
下水汚泥から発生する消化ガスを精製して都市ガスとして有効利用する施設見学
- やちや酒造株式会社
酒蔵の酒製造工程見学
- 株式会社エフピコ 金沢選別センター
スーパーから回収されたトレー容器の選別工場の見学
- ヤマト糀パーク(株式会社ヤマト醤油味噌)
味噌製造工程の見学、発酵食のランチ
- 会宝産業株式会社
自動車のリサイクル事業の見学
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| 定員 |
25名 |
| 参加費 |
| 会員区分 |
1日(片日参加) |
2日(両日参加) |
| 日本LCA学会会員 |
6,000円 |
12,000円 |
| LCA日本フォーラム会員 |
7,000円 |
14,000円 |
| 一般 |
8,000円 |
16,000円 |
- 定員を超えた場合や、同業者はご参加いただけない場合がありますのでご了承ください。
- 本参加費には、集合場所まで、解散場所からの交通費や宿泊費、食事代などは含まれておりません。
※2日目の昼食は、別途1,500円現地にてお支払いをお願いいたします。
- 本参加費は有料の見学先の費用、見学先間の移動に伴う交通費、その他日本LCA学会の事務運営費用に当てられます。
- 最小催行人数に達しない場合には予定を変更することがあります。
- 宿泊先は金沢駅周辺とさせていただく予定です。
まとめて予約いたしますので、宿泊ご希望の方は申し込みの際にお知らせください。
- バスの価格が高騰しており、大変恐縮ですが、若干の参加費の変更がある可能性があります。
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【行程表】
| 日付 |
時刻 |
集合 |
解散 |
場所 |
1日目 11/15 |
12:30 |
● |
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北陸新幹線 金沢駅(集合) |
| (バス移動) |
| 13:00 |
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金沢市企業局港エネルギーセンター 着 |
| ~ |
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|
施設見学 |
| 13:45 |
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金沢市企業局港エネルギーセンター 発 |
| (バス移動) |
| 14:00 |
|
|
金沢市企業局臨海水質管理センター 着 |
| ~ |
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|
施設見学 |
| 15:00 |
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|
金沢市企業局臨海水質管理センター 発 |
| (バス移動) |
| 15:20 |
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清酒「加賀鶴」醸造元 やちや酒造株式会社 着 |
| ~ |
|
|
施設見学 |
| 16:00 |
|
|
清酒「加賀鶴」醸造元 やちや酒造株式会社 発 |
| (バス移動) |
| 16:15 |
|
▼ |
北陸新幹線 金沢駅 |
| ~ |
● |
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近隣ホテル 移動/宿泊 |
| 17:00 |
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LCA勉強会(会場未定) ※食事は金沢駅周辺 |
| ~ |
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※LCA勉強会
見学会の参加者より数名講師を選出し、専門分野や事業の紹介等、情報提供の場となる勉強会の企画を検討中。
1日目の夕食はLCA勉強会の開催概要を調整次第、参加者にお伝えいたします。
| 日付 |
時刻 |
集合 |
解散 |
場所 |
2日目 11/16 |
8:30 |
● |
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北陸新幹線 金沢駅/ホテル前(集合) |
| (バス移動) |
| 9:00 |
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株式会社エフピコ 着 |
| ~ |
|
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工場見学 |
| 10:40 |
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株式会社エフピコ 発 |
| (バス移動) |
| 11:00 |
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ヤマト糀パーク 着 |
| ~ |
|
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ショップ見学、昼食(1500円)、工場見学 |
| 13:30 |
|
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ヤマト糀パーク 発 |
| (バス移動) |
| 14:00 |
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会宝産業株式会社 着 |
| ~ |
|
|
工場見学 |
| 16:00 |
|
|
会宝産業株式会社 発 |
| (バス移動) |
| 16:30 |
|
▼ |
北陸新幹線 金沢駅(集合) |
- 表中の●印は集合場所、▼印は解散場所を表します。
- 行程表は現時点の予定を示したもので、変更されることがあることをご了承ください。
第24回 日本LCA学会・LCA日本フォーラム共催 講演会
「サービス価値と持続可能性」
【開催概要】
| 場所 |
ビジョンセンター東京有楽町 B+C会場 |
| 日時 |
2018年7月20日(金)13:30~16:55 |
| 主催 |
日本LCA学会・LCA日本フォーラム |
| 共催 |
サービス学会 |
| 定員 |
90名 |
| 参加費 |
日本LCA学会 賛助会員 資料代とも無料 1社2名まで
日本LCA学会 正会員 無料(資料代 2,000円)
日本LCA学会 学生会員 無料(資料代 1,000円)
LCA日本フォーラム 会員 無料(資料代 2,000円)
サービス学会 会員 無料(資料代2,000円)
非会員一般 6,000円(資料代込み)
非会員学生 2,000円(資料代込み)
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【開催趣旨】
昨年度、日本LCA学会の主催で開催した2回の「持続可能な生産と消費についての参加型討論会」において、IoTの拡大により製品からサービスへの転換が著しい昨今、製品の生産性向上による環境負荷低減だけではなく、顧客へのサービス価値の強化を通した持続可能性への貢献の重要性が提起されました。一方、昨年度の日本LCA学会の総会において、他分野との連携や産業形態に添う学会の発展を期待する多くの声がありました。このようなニーズを受け、顧客へのサービス価値の創造を、サービスの工学的設計やビジネス展開、物質や製品の機能評価といった様々な切り口から捉えて、環境面や社会面の持続可能性との関連について考えるべきかヒントを探る機会として、サービス学会との共催講演会を開催することとなりました。
サービス学会の講演者からは、製造業のサービス化と呼ばれる、製品の機能販売とサービス提供を軸にした提供形態の設計理論と実践内容について、まず話題提供します。次に、サービスとビジネスのイノベーションに関するビジネスモデルに関する講演、最後に、欧州における製品サービシステムの最新動向なども踏まえ、持続可能性に向けたWell-being、使用に着目したサービスシステム研究などについてご講演いただきます。日本LCA学会からは、循環経済などの文脈において、今後ますます重要になってくる「もの」が産み出す価値や機能と環境負荷や資源消費のデカップリング、その際の価値の計測に関して、これまでの環境効率の取組や、物質の機能評価や資源循環の環境効率といった最新の研究事例を交え話題提供いたします。
パネルディスカッションでは、サービス価値の創造と環境負荷や資源消費の低減の両面から、それらのデカップリングの可能性について、サービス学会および日本LCA学会のパネリストとともに考えます。特に、我が国の産業が「もの」から「コト」への変化に適応していくために、サービス価値の定量評価の方向性やLCAの発展に期待される役割について議論します。
【プログラム】